債務整理・自己破産【無料相談】

中野区債務整理・自己破産弁護士による無料相談を受け付けております。

キョロキョロ「借金の返済が苦しいです。何かできないでしょうか?

ニコニコ①任意整理②自己破産という方法で生活の立て直しが考えられますよ。両方に共通する大きなメリットは,弁護士介入により,借金の支払いがいったんストップすることです。」

任意整理とは何ですか?

キョロキョロ「任意整理と自己破産はどう違うのですか?」

ニコニコ「まず,任意整理について説明します。今,お客様は借金を1万円返済しても,利息に5000円くらい充てられ,元本は少ししか減らない状態になっていませんか?

キョロキョロ「はい。なかなか総額が減らないので、見通しが立たず苦労しています。」

ニコニコ任意整理というのは,弁護士が裁判外で業者と交渉することで,将来発生する利息をカットする方法です。例えば,総額が90万円と決まれば,それを今後は返していけばよいので,1万円返済すれば1万円元本が減るようになります。」

キョロキョロ「そうすると,生活がだいぶ楽になりますし,先が見えてきますね。何年で返済していく計画になるのですか?」

ニコニコ「原則は3年程度の返済計画で和解することが多いのですが,借金の総額やお客様の収入状況等によっては5年の交渉といったことも可能になります。」

キョロキョロ「応じない業者も多いですよね?」

ニコニコ「いや,そんなことはないです。交渉は事案により異なりますが,弁護士が入れば和解ができることがほとんどですよ。」

キョロキョロ「そうですか。弁護士が交渉してくれるのですね。」

ニコニコ「はい。弁護士が最初から最後まですべて交渉しますので,お客様のご負担はありません。今説明した任意整理は弁護士が裁判外で業者と交渉する方法です。裁判所で交渉する特定調停という方法もあります。。」

自己破産とは何ですか?

キョロキョロ「任意整理はよくわかりました。自己破産はどういうものですか?」

ニコニコ自己破産は,裁判所に借金をゼロ(免責許可)にしてもらう手続きです。」

キョロキョロ「ゼロになるのはすごいです。」

ニコニコ「注意点は2点あります。①税金,養育費・婚姻費用,不法行為による損害賠償債務,故意に隠していた借金,罰金は対象にならないこと,②資産を隠していた場合や免責申し立ての前に免責を受けていた場合(7年が基準)やギャンブルによる借金等の免責不許可事由がある場合,免責がおりません。」

キョロキョロ「ギャンブルもですか・・・・?」

ニコニコ「ギャンブルの場合は,きちんと事情を主張・説明していくことで,裁量免責を受けられることもありますので,ご相談ください。」

キョロキョロ「は,はい・・・・。」

ニコニコ「ところで,自己破産のデメリットとしては,①最低限の生活のものは残せますが,原則財産は没収されること,②クレジットカードを5~7年間利用・作成できないこと,③免責許可がおりるまでは,弁護士、司法書士、行政書士、公認会計士、税理士などの士業,質屋、古物商,警備員等の職業に就けないこと等,があげられます。」

キョロキョロ「なるほど。」

ニコニコ「あと,連帯保証人がいる場合には,連帯保証人の債務はゼロにならないので,迷惑をかけてしまいますので気をつけてください。」

自己破産の流れについて

キョロキョロ「自己破産の流れやスケジュールはどうなりますか?」

ニコニコ「以下のとおりです。」

STEP1 相談と受任(身分証明書,給与明細書や源泉徴収票,カード,預金通帳2年分,債務残高がわかるもの等をお持ちください。まず借金の相談のみして決めたいという方は,身分証明書と債権者名及び借金の額のわかるメモだけでもよいです。)

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STEP2 弁護士が各債権者に受任通知発送(借金の支払いはストップしてもらいます。)

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STEP3 弁護士の元に債権届出額や取引履歴等の書類が届く

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STEP4 取引履歴等を法定利息で債権し,正確な債務を確定していく(平成19年以前にキャッシングをして,返済をしていると,過払い金がでている可能性があります。過払い金で相殺ができたり,場合によっては破産をしなくてもよい事例がありますので,改めて方針をこのときに決めます)

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STEP5 破産申立て・免責申立ての準備(申立書類を作成していきます,家計簿等も作成しますので,ご協力ください。)

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STEP6 破産申立て・免責申立て→東京地裁の場合は即日面接の審尋が可能

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STEP7 破産手続開始決定→同時廃止か管財事件かに分けられます

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STEP8 以下,同時廃止事件と管財事件に分けてみます。

■同時廃止事件の場合■

官報公告費用を納め,約2か月後に免責審尋を行います。

■管財事件の場合■

官報公告費用を納め,破産管財人選任後に20万円の管財費用を管財人の口座に振り込みます(一括振り込みが困難な事情がある場合,裁判所が4分割まで許容してくれます。)

①破産管財人の選任→②破産管財人と打合せ・資料提出・郵便物等の転送→③債権者集会&免責審尋(破産手続き開始から約2~4か月後に債権者会議にて,免責すべきかどうかをみます。)

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STEP9 免責決定・確定

お問い合わせ・弁護士費用

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弁護士費用は,事案により異なりますが,原則以下のとおりです。任意整理と自己破産は手数料というかたで以下の料金のみとなっており,過払い金が発生する場合を除き,報酬金等は発生しません。

(任意整理)

1社5万円(税別) 

(自己破産)

同時廃止25万円(税別)

管財事件40万円(税別) 

※実費は別

※法テラス利用可能

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