【労働問題】給料カット相談

労働問題で,給料カットの相談をよく受けています。弁護士に気軽にご相談(無料相談)ください(中野駅南口徒歩2分/ZEROホール方面)。

● 給料カットの相談

使用者は,

・労働者のミスだから給料を払わなくてよい

・労働者に対する損害賠償請求権と相殺した

と,当然のように言います。

中小零細企業や個人事業主に多いです。

逆に,

労働者は,

・自分に非があるし,給料がもらえないのは仕方ないな

と特に問題にすることなく諦めてしまう方が多いです。

● 労働基準法24条1項

賃金「全額払い」の原則(労基法24条1項)があります。

例外は,

①法令に別段の定めのある場合

給与明細をみると,所得税の源泉徴収だったり社会保険料控除がされていたりしますが,これが①法令に別段の定めのある場合の例です。

②書面による協定がある場合

チェック・オフ(協定で組合費を控除して組合に渡すこと)

です。

では,相殺はできるのか?

判例によれば,使用者が労働者の債務不履行や不法行為に基づく損害賠償請求権を,労働者の賃金債権と一方的に相殺することができないとされています。

冒頭の相談内容はほぼ答えが出ました。

では,一方的ではなく同意による相殺は?

ここで答えを書くと意味がないので当事務所にお問い合わせください。

また,懲戒処分としての減給処分や降格を伴う減給についてもお問い合わせください。

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